作品案内 - 室内外装飾(欄間・衝立・置物)

不動明王


今回小生が試した「金剛力士」に近い筋肉質の明王にして本来の「ずんぐりむっくり」の体型とは違います。
国内の木像は羂索として宝劍は別の木で作ってあるのがほとんどですが、今回は一本木で掘り出してみました。
560x380x300mm

【不動明王の制作過程】

【不動明王とは】
空海が海を渡って伝えた不動は日本に来て広められた。その時代命がけの航海を乗り切ったことから現在では交通安全の守り神としてでも信仰されるようになった。不動像は、その身は卑しくて充満肥盛で憤怒の勢い。
極忿の形をしていなければならない。平たい言葉で言えば、ずんぐりむっくりした体型で、その上顔は恐ろしい「極怒」の表情を見せている。右手に悪魔を降伏させる劍を持ち、左手に度しがたい末世の衆生を縛ってしまう羂索という縄を下げている。
胎臓内には、エネルギーを閉じこめられ内部の高い圧力により、見るものに強い印象を与える。

竹二虎 浮彫 欅材
400x520x30mm

衝立

 

材料 欅材
中央には、無地ですが文字入力・金箔貼り、或いは模様を浮彫にして、彩色を施したりします。
1300x1200x60mm

【衝立とは】
下部を台木ではさみ、玄関や座敷などにおいての、目隠しと装飾をかねた移動の簡単な調度品。屏風と並んで発生は古い。当初はかなり大きく、横約3.6m、高さ約2mという大きさであった。しかし、住宅仕様により、次第に小さくなり、現在に至っている。 

彫刻欄間

2枚一組 松二鶴の模様
厚さ2寸5分 2間用


【欄間の制作過程】

【欄間(らんま)とは】
天井板と鴨居の間の空間のこと(障子や襖と天井までの空間)。明かり取りや換気などに用いられるスペースである。古くは平安時代の絵巻物にも原型が見られる。ここに格子や障子、透かし彫りの板をはめて装飾を施したことから、転じて装飾板自体も欄間と呼ばれる。花鳥風月といった題材を彫刻で施したものは、大黒柱と並び建物の品格を表すことから、凝った技法のものは寺院や在来軸組工法の高級木造住宅に欠くことができない。このため生産地は、城下町や門前町として発展した、仏具の生産地に多い。

打出の小槌

打ち出の小槌は、天平の昔、聖武天皇が竜神より授けられたものだといわれ、これで手のひらを打てば果報が授かると、福を求める人が多い。
上に乗っているネズミは、子孫繁栄の代表的なものをのせました。
150x240x120mm


看板

日本3大名園の1つである、兼六園内にある時雨亭の看板である

兼六園の欅の老木が数年前の台風により倒れた欅を材料として使用したものである。木地はそのままで、文字は胡粉仕上げである。平成12年に完成した。


【兼六園のホームページ】


看板

金沢武家屋敷の中で代表的な「野村家」の看板です。 檜木製。平成20年制作。


【野村家のホームページ】

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