作品案内 - 祭彫刻(山車・面・獅子頭・獅子舞用具)




力神

力神(金剛力士)力の神様 写真は平成20年、新居浜市の口屋太鼓台に取り付けさせて頂いた像です。 牡神と雌神を左右に配置しました。
岩台と像、上部の双頭龍、全て欅材です。

【力神とは】
知多の山車彫刻で多く見られる力神ですが,最初に取り入れられたのは亀崎『力神車』でした.亀崎望州楼三代目・成田新左衛門が遠州秋葉山に参詣した折りに,山門にある力神を見て感銘し諏訪の立川和四郎富昌に依頼したものす。和四郎が完成したこの力神を背負って諏訪から亀崎を訪れたのは,文政10年(1827)のことでした。 その後立川はもちろんの事,立川流の手法を取り入れた初代彫常らによって実に多くの力神像が彫られました


山車

祭礼の時、車の上に種種の飾り物などをして引き出す車。台上に人物、禽獣、花樹等を飾り、台下に幕を垂れて、その内で鳴り物をはやしてゆく。

東京都府中市下染屋の山車。欅作りで屋根銅版、車輪は御所車。金の飾り金具 高さ12尺 1998年10月完成。浅野太鼓製作に携わった。


【山車とは】
山車(だし)とは祭の際に使われる出し物。豪華な装飾が施されていることが多い。神幸祭などでは、山車が町の中をねり歩き行列になる祭もある。 やま(「山」「山車」の表記のほか、車偏に「山」の国字「軕」の表記もある)、曳山(ひきやま、曳き山とも)、舁き山(かきやま)、担ぎ山、山鉾、鉾、山笠、祭車、御車、屋台(主に長野県、岐阜県飛騨など中部地方)、地車(だんじり・だんぢり。主に関西地方)などと、地方によって様々な呼ばれ方をする。 山車(だし)の語源は、神殿や境内の外に出す出し物であるからとする説と依り代である髯籠(ひげこ)を出していたからだとする説などがある。山車は「出し物」全般を指すが、車の字がついていることから曳き山を指すことが多い。

火焔太鼓の証鼓

石川県白山市の浅野太鼓、創業400年記念事業に、火焔太鼓左右一組・証鼓左右一組のうち、証鼓の鳳凰の方です。彫刻の部をさせて頂きました。

獅子頭

石川県根上町山口町
お祭りに使う獅子舞の頭に使用される。
材木は桐材 幅1尺1寸 長さ1尺1寸5分
270x420x240mm

【獅子頭の制作過程】

【獅子頭とは】
獅子舞に使用する、木製の獅子の頭部をかたどったもの。広義には猪(いのしし)・鹿(しか)をかたどったものも含む。加賀獅子(かがじし)は、石川県加賀地方に伝わる伝統芸能。1965年(昭和40年)に金沢市の無形民俗文化財に指定された。

金沢市をはじめ石川県加賀地方の多くの獅子舞は加賀獅子と呼ばれている。地域の風土や受け継がれた流派などの違いから、細部においてそれぞれ異なるが、いずれも棒、刀、薙刀、鎖鎌等の武器を手にした「棒振り(ぼうふり)」が、大きな胴体と頭を持つ獅子を退治をするという、いわば勇壮な「殺し獅子」が特徴となっている。

獅子舞用具

獅子舞に使う道具 獅子舞の踊り子が獅子を討ち取る為に使う剣である。

左:鎖鎌
中:剣
右:天狗団扇


能面(面)

能の仮面。女、老人の役及び、神霊鬼などの役に用いる。今、各流で使用される面は約100種で、各々名称がある。演出効果を考えて彫り方、彩色が工夫されて一つの面で喜怒哀楽の変化に応じる。一部は獅子舞などに使われる。
210x160x80mm

上の写真は若女の面

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